描くコト 紡ぐコト

描く。紡ぐ。奏でる。遊ぶ。寝る。食べる。 時々、怠ける。 うそ。ほとんど怠けてるかも笑。 イラストレーターのタカタカヲリです。

カテゴリ: 日々のコト

こんにちは~
イラストレ-ターのタカタカヲリです。

昨日から始まりました、グループ展。
『ハートコンタクト展2013・かみしばい
 
積雲画廊さんのブログにアップしていただきました。

8人合作の「3びきのこぶた」のイラストの他に、
「まみちゃんのすてきなぼうし」という小さいお話しを作り、
その挿し絵を4点、展示しています。
お時間があれば、覗きにきてくださいね~~♪

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あけましておめでとうございます。イラストレーターのタカタカヲリです。
晴れ晴れとした穏やかなお正月ですね。いかがお過ごしでしょうか。

我が家では、お正月に『天神さま』の掛け軸を飾ります。
オットの郷里である富山県高岡市では、長男が生まれると天神飾りを贈るという風習があるのです。
なので、この掛け軸はあくまでも上のムスコのもの。
次男である下のムスコと、三男のオットには天神飾りはありません。

ちなみにオットの実家には、掛け軸が三幅あります。義父のと義兄のと甥っ子のと。
お正月には、毎年床の間に、三人の天神さまの肖像がズラリと並びます。
「お父さんの天神さまは優しい顔立ちよね」とか「○ちゃんの天神さまはキリッとしてイケメン」
などという会話が毎年一回は繰り広げられるわけです。

加賀前田家のご領地だった金沢と、富山県の呉西地方は、特に天神信仰が強いとのこと。
三代藩主常利以降、菅原道真公を祖先として厚く敬っていたという話なので、
その影響が今も残っている、ということなんでしょうか。
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           こちら天神さまの掛け軸。

どうぞ下のムスコの受験に力をお貸しくださいませ、と祈らずにはいられないハハゴコロ。
『・・・苦しい時だけ頼りおって』・・・天神さま困ってらっしゃる?苦笑

こんにちは、イラストレーターのタカタカヲリです。

今日はクリスマスですね。
我が家には、サンタさんを心待ちにするヒトたちはもういないので、
「ああ、今年もクリスマスが来たわね・・・」と横目でチラ見するくらい。
一応、クリスマスケーキは食しましたが。

さてさて。
1つ前のブログでも書きました、同級生たちと集った九州旅行。
少々年季の入った元女子高生たちは、一時でもだまったら損!くらいににぎにぎしく。
しゃべったしゃべったしゃべった、笑った笑った、食べた、飲んだ!の二泊三日でした。

一泊目、同級生のMちゃんちに泊めていただき、
素晴らしくセンスの良いお宅にて、素晴らしくおいしい夕食でもてなしていただき、

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『すばらしい~テーブルセッティング!Mちゃんちのお夕食』


二日目、唐津、伊万里の焼き物を巡るツアー。
昼食はイカ三昧。
夜はくえ(あちらではアラって言うらしい)の鍋に舌鼓。
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『イカのお刺身。新鮮!』         『お宿の夕食。くえ鍋撮り忘れた・・・』


三日目、高校の修学旅行でも行った「平戸ザビエル記念教会」へ行き、
当時と同じアングルで記念写真。

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焼き物の美術館で古伊万里を拝見し目の保養。
その後有田焼のお店巡り。

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戦利品の数々。手前の大皿と、銘々皿を2枚づつ買いました。
奥の大鉢だけは、元々持っていたもので、友人の引き出物で頂きました。有田焼なんですね。
この鉢と一緒に組み合わせる、華やかなお皿を探してたんですが、ピッタリの買い物ができました。
センスのいいMちゃん。おすすめのお店は、品揃えもステキでした。
Mちゃんどうもありがとう!!

こんにちは、イラストレーターのタカタカヲリです。

さてさて、台湾旅行の続きでございます~。

今回の旅の1番の目的といえば、
「震災で消えた小さな命展」の台湾巡回展オープニングに出席すること。

ここでは会場の様子、記者発表、オープニングなどの模様を、お送りしたいと思います。
  
       コチラが会場風景
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       関係者の方、台湾の画家さんたちと、記念撮影

オープニングには、台北動物園保育教育基金会の理事長さま、台北動物園の園長さま、
台湾ロータリークラブの会長さまなど、たくさんの方達がお客さまとして招かれました。
座談会なども行なわれ、皆さんそれぞれの「命の尊さ」についてお話しをされました。
ワタシ達も、どういう思いで絵を描いたか、一言お話しをさせて頂きました。

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「花栗鼠絵本館」の林さん            皆さんの質問に答える代表のうささん。

現地のマスコミにも取りあげて頂き、
連日200名を超える方が見にきてくださっています。

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右端の写真は、台北の地下鉄構内。今回の展覧会のポスターを発見しました!

この展覧会の、主催をして下さった花栗鼠絵本館の林さん、
台湾の作家さん達、お手伝いくださったボランティアの方々、
そして実際に、会場に足を運んで下さったお客さま方。

みなさま、ひとりひとりに「どうもありがとうございました」




こんにちは、イラストレーターのタカタカヲリです。
http://www.kawori.biz/

台湾から無事に戻ってまいりました。
・・・ってもう帰ってきてから5日たっちゃってるし。汗

向こうへ行ってた間に、山のようにたまった洗濯物、そして荒れ果てた我が家・・・。
そんなモノを目の前にして、
台湾でのあの日々は夢だったんぢゃ?と何度、遠い目になった事でしょうか。
ようやっと、ブログをアップする余裕ができました。

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今回の、台湾行き。
「震災で消えた命展」台北巡回展のオープニングに、
一緒に出席しませんか?と展覧会の代表の、うささんが呼びかけてくださったのがきっかけ。
日本からは、(日程は前後してましたが)総勢6名の作家が、台湾へ渡りました。

女ばかり6名、決してピチピチのフレッシュではない面々。
(皆さんゴメン!だって本当の事だし。笑)
変に気を使う事もなく、出だしからリラックス感満載な感じ。
女子ばっかり、グループで旅行するなんて、何年ぶりでしょう。

特に親しい者同士というワケでもなかったのですが、
同じ場所で同じ空気を吸い、そして一緒にご飯を食べる、
そんな風に過ごしてるとおのずと仲良くなっていくもの、
気分も盛り上がってくるというもの。

5日間という短い間でしたが、
いろんなコトがてんこ盛りで、1回では書ききれそうにありません。
本当に充実した楽しい時間でした。

その楽しさの裏には、数限りない心配りがあったことを忘れてはいけません。
台湾での展覧会の主催者であり、
現地でのお世話役を、一手に引き受けてくださった
「花栗鼠絵本館」の林さんのご尽力のおかげなのです。
「花栗鼠」と書いて「シマリス」と読みます。絵本の専門書店さんです。

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『花栗鼠絵本館」さんへの色紙。シマリスを描いたつもりなのに、スタッフの方に
「これはタヌキですか?」」って聞かれてしまった。うう。

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名刺が足りなくなって、急遽手描きで作成。あちらでは「高田馨」です。
調子に乗って、いっぱい描きました。

・・・というワケで、台湾滞在記、何回かに渡ってアップしていこうと思います。
つづく。

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