描くコト 紡ぐコト

描く。紡ぐ。奏でる。遊ぶ。寝る。食べる。 時々、怠ける。 うそ。ほとんど怠けてるかも笑。 イラストレーターのタカタカヲリです。

2009年02月

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「100人のマザーグース展」

http://www.pinpointgallery.com/mothergoose.html

2009年3月2日(月)~3月14日(土) 8日(日)休
11:00~19:00 土曜日は17:00まで
●南青山ピンポイントギャラリー
港区南青山5・10・1 二葉ビルB1
03・3409・8268

欧米で古くから親しまれている
こどものための詩・童謡のマザーグースの
100の表現をお楽しみください。

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企画展に参加させていただくことになりました。
参加されるイラストレーターさんの顔ぶれは豪華絢爛。
超大物の方もたくさんいらっしゃいます。

イラストレーターの端くれとして、
参加させて頂けるのはとても光栄なコト。緊張します。

会期が2週間と比較的長いので、
青山にお越しの際は、ちょっと覗いてみてください。

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我が家の下のムスコ、
いつも、なんかおもしろい事ないかな~と探してるようなところがある。
いたずらをしかけたり、突飛な催し物を計画したりして、
人が驚いたり、大笑いしてくれるのを最高の喜びとするタイプ。

さて、明日に迫る「セントバレンタインデー」
ムスコを筆頭に、仲良し6人グループが チョコもらえない確立(推定)100%。
寂しいその日を、せめて笑い飛ばそうという魂胆なのか、
そのグループの一人をターゲットにして、
騙しチョコを贈り、反応を楽しむという悪趣味な目論みを思い立ったようで。
(いわゆるドッキリですね)

ムスコはチョコ制作係。
他に、ラッピング材調達係、ラブレター文案作成係などにわかれて、
それぞれが任務を遂行しているらしい。

で、昨日せっせとチョコを手作り。 できるだけ、素人の手作りっぽく。
でも、あくまでも、オンナノコが作ったようにかわいく。
見てると超ぶきっちょ、あぶなっかしい。 私ちょっと手伝ってやりました。
いたずらの片棒を担いだワルイ母親。 ・・・ゴメンね、Oクン。


ところで、
ムスコがどこからか探して来たレシピっていうのが、ちょっとスゴい。
材料が、卵3つと板チョコ三枚だけ。
それらを炊飯器に投入し、 スイッチを入れるだけで
ガトーショコラのできあがり~~という超々簡単お手軽レシピ。
こんなに簡単で味はどうなのよ・・・?
半信半疑でお味見したらば・・・ コレが、けっこう美味しいのだ!

ネットで「炊飯器で作るガトーショコラ」って検索すると、
レシピや手順がいっぱい出てきますよ~。
(ただ、後で炊飯器使うのが、ちょっと躊躇されるけど・・・
チョコの香り漂うゴハンが炊きあがりそうで・・・)


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家で仕事なんかしてると、
一日中テレビがつけっぱなしだったりする。

絵を描く仕事は、とくだん頭を使うこともないので、
テレビ見ながらでもぜんぜん差し障りはない。(あくまでも私の場合)
音楽聴きながら・・・というのもアリかもしれないけど、
CDをかけると、盤を入れ替えたりする手間がかかるし、
ラジオだと、すごく聴きの態勢に入っちゃって、
そっちに集中したりするのでかえって具合がワルイ。

で、そのテレビのコトだけど。
コレがうっかりしてると、ドラマの再放送にはまってしまう。
そうなると、毎日決まった時間に、テレビの前にスタンバイするハメに。
あぶないのが、ちょうど2時から5時の時間帯だ。

最近のドラマって、3ヶ月でワンクールだから、
一つの作品の初回から最終回まで、ちょうど12回で完結されるコトが多い。
お昼の再放送の場合、毎日連続で放映するので、(土、日はナシで)
ちょうど2週間で、一つのドラマを見終わる計算になる。
この2週間ってのも、なんだかちょうど良い長さなのだ。
これが一ヶ月も二ヶ月も続いたんじゃ、途中できっと挫折するんだろうけど。

番組のセレクトも、視聴率がヨカッタものに限られてるんだろう。
何度も再放送されてるモノが多いにもかかわらず、
昼間テレビの前に座ってる、オバサン心を心地よくくすぐるのだ。

ちなみに先週から今週にかけてのフジテレビの番組表、
けっこうマニアックだったかも。

2時~「一つ屋根の下」
3時~「ランチの女王」
4時~「救急救命24時part2]

そう、全て主演、江口洋介。まさに「ビバ!江口洋介」。
江口さんのファンにはたまんない。
昔の長髪時代から脂の乗り切った円熟期まで、江口さんをいっぺんに観られるんだもん。
(私はファンじゃないけどね)

ちなみに本日、「救急救命24時」が最終回だった。
来週からはどんなドラマが始まるのかね。

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最新号のブルータス。 その特集が「みんなで農業」

あの佐藤可士和さんが、野菜を作っているらしい!
実際に雑誌を手にしたワケではないので、(新聞広告とネットで見ただけ)
内容ははっきりとはわからないんですが。

私が若い頃には、考えられない特集内容だと思います。
どちらかと言うと、「ブルータス」と「農業」って、
まったく相容れないというか、正反対のイメージ。

まぁ「農業」を真剣に考えるっていう内容ではなく、
あくまでも「気分」とか「イメージ」というノリなんでしょうけど。
なにせブルータスの特集なので。
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でも、「世の中の気分」が、
「農業」に向いてるってコトはイイことだよね、って思います。
若いヒトたちの職業選択の中に、
「農業」がもっと入ってきても良いんじゃないかとも思いますし。

というか、画面の中や、紙切れの上で、大きなお金が動くような仕事より、
よっぽどイイと思うんですが。 地に足がついてる、ってカンジがするし。
なんにせよ、興味深いです。


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先週の土曜、中学高校時代の小さな同窓会があり六本木へ。

 中学、高校時代の私は、
どちらかというと、“学校以外のコト”に目が向いていて、
「早く早く早くオトナになりたい!」「早く大人になって違う場所に飛んで行きたい」
と思いつめていたような少女でした。
自分のごくこく近い回りや足元は、まったく見ようとしていませんでした。
ちょっとひねくれたキモチで学校生活を過ごしていたので、
その頃の記憶は薄っぺらだし、同級生からみた私も、影の薄い存在だったかもしれません。

そういう意味で、私にとって“同窓会”はいつも少しばかり緊張を伴うものです。
私の事など知らない同級生も、たくさんいるだろう、と思いますし。
でも、若い時代を粗末に、というか、はしょって過ごしてしまった感がある私にとって、
同窓会は「少女時代をもう一度味わえるかも」という小さな期待を抱かせてくれるモノなのです。

その日、中学、高校(下手すると、小学校から一緒の人も)の同窓生達が15名ほど集まりました。
私達は皆、関西出身。
コドモ時代を過ごした山あいの街から、
はるか遠く離れた東京で、昔の友人たちと会う不思議な感覚。

小さい悩みや苦しみはあったにしろ、
何の重荷もなく、軽やかに過ごしていた30年前の少年少女たちは、
それぞれの年月を過ごして、
その肩にたくさんの荷物を背負って、
道なき道を歩いてきたと想像できる
“自分のカオ”を持つ大人になっていました。

ひととき、重い荷物をおろして、
話し、笑いあい、物思いに耽り、
そして、またそれぞれが生きていく場所へと戻っていくのです。



・・・・・ところで、私はどうだったんだろう。
ちゃんと大人のカオになってたのかな。


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