描くコト 紡ぐコト

描く。紡ぐ。奏でる。遊ぶ。寝る。食べる。 時々、怠ける。 うそ。ほとんど怠けてるかも笑。 イラストレーターのタカタカヲリです。

2007年11月

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ウチには一匹のマルチーズがいます。
名前は『そらまめ』。ちょうどソラマメが旬の時に我が家にやって来たからです。
でも、誰もフルネームでは呼ばずに「まめ、まめ~!」なんて呼ぶので、
『そらまめ~!』って呼んでも反応せず。なので本名は『そらまめ』、あだ名が『マメ』って事で。

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ウチに来た時はたった390グラムしかなくて、片手に乗っかるほど小さくて。
ゴハンに興味がないようで(というより食欲がなかったのか)
自分からはまったく食べようとしませんでした。
で、カラダが小さいので、すぐに低血糖で倒れてしまう。
それでもゴハンを食べないので、
一時期はドッグフードをふやかしたのを注射器に吸い取り、(もちろん針のないヤツです)
三時間ごとにムリヤリ口の中に入れて食べさせたりもしてました。
ホントに手のかかる子だったのですが、いまは二才になり、
なんとか自分でゴハンも食べるようになりました。
(それでも相変わらず小食で、体重も1.5キロしかないんですがね)

とってもデリケートで叱ったりできなくて、おまけに過保護に育てすぎたので、
まったくしつけもなってない、ただの野生児に育ってしまいました・・・
ま、でもカワイイから良いかぁ~~なんて。笑(親ばか)

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上の写真は葉っぱを頭に乗せられて、ブルーになってる図。

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私が所属させてもらっている『日本児童出版美術家連盟(童美連)』。
その中で企画された絵本フォーラム、『一日絵本』に参加してきました。
講演あり、座談会あり、参加者をまきこんだ討論会ありと、盛りだくさんな内容。
朝10時半開会、夕方5時閉会。
文字通りまるまる一日、絵本をたっぷり堪能しました。

これからの絵本や児童書を考えた時、
どちらかというと明るくない未来像ばかりが想像されるのですが、
(例えば、子どもが本を読まなくなったとか、本が売れなくなった、など)
それでも作り手である私たちが、いつもいつでも『絵本って何だろう?』と考え続け、
そして『絵本じゃないと、できないコト』を追い求めるコトによって、
新しい世界が開けるのではないかという事で会は締めくくられました。

私はまだまだ駆け出しで将来の事については何もわからないし、何も見えてこないのですが、
それでも、泣きたいくらい『子どもの本の仕事』に憧れ続けている者の一人として、
いつも『子どもの本』について考えていきたい。
考え続ける事、悩み続ける事、そして信じ続ける事が
『子どもの本』の作り手の一番の仕事なのかもしれません。

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トップページのイラスト、変えましたよ~~~。
よろしくお願いしま~~~~~~~~す♪

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午前中で仕事がひとくぎりしたので、午後からちょっとばかり出かけました。

各駅停車で4~50分もあれば到着する場所なのに、
ちょっとだけ旅行気分に浸りたくて、全席指定の特急列車に乗り込みました。
都心に背を向け、どんどん山の方へと進んでいく旅です。
目的地のこの場所は、ムスコ達が小学生の頃に何度か遠足で行った所。
都心から1時間もかからずに、こんな良い所があるんだなぁ、と
思った覚えがあります。

川のほとりに美味しいおそばやさんがあり、
景色を眺めながら、おそばを頂く事ができます。
今日は午後から来たので、おそばは食べなかったんだけど。

そろそろ、川岸の木々の葉っぱも色づき始めています。
河原に座ってぼんやりと流れを眺めたり、(河原でオカリナの練習をしてる人もいました)
キレイな石を集めたり、良いリフレッシュになったと思います。


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              トップのイラスト、変えました。

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