こんにちは、タカタカヲリです。
「春の約束」より(ぞくぞく編)
「歩く木」より(ぞくぞく編)
師走とは思えないほど暖かな日が続いていますが、私の周りには風邪っぴきがわんさか。
不安定な気温が身体の免疫力を下げちゃうんでしょうか。
みなさまもお気をつけください。
さて、今日は新刊のお知らせです。
挿し絵を描いた本が書店に並び始めました。
「あなたのとなりにある不思議」日本児童文学者協会・編(ポプラ社)→☆

「怖い話だけど、最後にはくすっと笑える話、
または楽しいお話だと思って読んでいると、
最後にぞくっとしたり、感動したりする話などなど…。
短いけどインパクトがあり、結末に驚きのあるような
<怖不思議面白い>短編を集めたアンソロジーシリーズです。」
(ポプラ社の内容紹介より)
こちら1巻から5巻まで出る予定で、
1巻の“ぞくぞく編”と2巻の“はらはら編”が12月15日の配本。
以降、3巻“びくびく編”(2017年1月)4巻“ぶるぶる編”(2017年3月)
5巻“ざわざわ編”(2017年3月)と続きます。
1冊に10編のお話が入っていて、1話10分以内で読めるボリュームなので、朝読書などにぴったり。

「みみばあちゃんの紙飛行機」より(ぞくぞく編)


「くまのカノン」より(はらはら編)

「サボリとライオン」より(はらはら編)

1巻につき2~3話づつ、4人の画家が挿し絵を担当しています。
挿し絵は、アカツキウォーカーさん、柴田純代さん、細川貂々さん、タカタカヲリです。
イラストのテイストが全く違う4人、挿し絵もバラエティに富んでいてお楽しみ頂けると思います。
怖い話って・・・子どもたちは案外好きですよね。
ウチのムスコたちも、そんな本ばかり選んで読んでいた時期がありました。
ゾッとする事って、ちょっとモヤモヤした気分を発散させる作用もあるのかな、と思ったりして。