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ごぶさたしてます間に、一つ年をとりました。
すなわち、誕生日を迎えた、というコトです。40代半ばになってしまいました。
「不惑」の年齢に突入してもう既に何年か経ってるワケです。
とっくにいろんな事を達観してて良い年です。

でも、今もって、なんの迷いもなく過ごす人生とは言いがたい。
毎日毎日思い悩むことばかりです。
自分はまだまだだ。もっともっと大きくなりたい。
どうしたら、もっと大きくなれるんだろう・・・?

それに、年齢が年齢ですから、あせりもあります。
エドはるみ曰く「私には時間がないんです!」まさにそんな思い。

大人になったら○○○になりたい。誰しも子どもの頃に夢があったことでしょう。
今の私は、とりあえず、希望通りの仕事をしていますし、家族もいる。
大きなくくりとしては、「夢は叶って」いると言っていい。
でも、やっぱり、今の自分は「夢のかなっている自分の姿」とはほど遠いのです。

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「看護士さんになりたい」と思ってた人が希望通り看護士さんになったとします。
子どもの頃の夢は叶ったワケですね。
でも、みんなそうなんでしょうけど、
看護士の仕事の中で、もっとこうなりたい、ああなりたい、という希望が出てきます。
希望が出てこない、という事は、仕事師として問題アリですよね。

そんな風に、人間はずっと何かを追いかけて生きていくものなんだろうな、と思います。
一つ一つ、小さい夢(ノルマ)を重ねて(クリアして)いって、
その重ねたものを土台にして、もっと上を目指していく。
その小さい夢というのは結局のところ、日々の細かい細かい仕事なんでしょう。
目の前の小さい仕事達に、誠意を持って全力を注ぐことが、夢に向かって行く足場になっていく。

届きそうもない、はるか彼方の方を眺めて、ため息をつくよりは、
今の自分の足元をしっかり見て、一歩一歩踏みしめて行くべきなんでしょうね。
と言うより、そうするしか他はないです。
時間がないので(笑)ちょっとだけ歩みを早めて、でもコツコツと。